おかげさまで、第5回「なる塾」を開催させていただくことができました。協賛各社の皆様からお力添えをいただきましたことを、心より感謝申し上げます。

今回も、不登校の児童4名、自閉スペクトラム症の児童生徒7名、知的障害の児童生徒4名、合計15名の子供たちが、最後まで楽しく活動することができました。学校に行けていなくても、学校ではコミュニケーションがうまくとれなくても、勉強に自信がなくても、「なる塾」で楽しく活動できた事は、これからの自信と希望につながっていくと確信しています。そしてそれは、保護者の不安を少しでも軽減することにつながります。

　保護者面談では、日々の悩みをお聞きして一緒に考えていく時間が本当に大切であることを実感しております。今まで課題であった「活動をどのように PR していくか」ということも、「岡山市教育委員会後援」をいただけることとなり、次回からはパンフレットを学校等に配布することができるようになりました。さらに多くの不安をかかえた子供たちと保護者のために活動を続けていきたいと思っております。今後とも、ご支援ご指導いただけますように、よろしくお願い申し上げます。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塾長　唐川和江